俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

ネット依存症の克服からもうじき一年

自宅のネットを解約してからもうじき一年が経つ。

結論から言うと、ネットを解約して本当によかった。

「あの日に帰りたい」などとは微塵も思わない。

おそらく俺は一生涯、自宅にネットを引くことはない。

だから、俺はますます時代に取り残されていく運命にある。

 

俺はこれから、スマホと連携した様々な道具を活用できない生活を送っていく。

スマホがないというだけで、

社会的に不利な状況にたくさん陥るだろうと思う。

それも仕方ないと思っている。

 

俺はこれから「常時ネット接続できる環境」に近づかないし、

そのための道具も持ち歩かない。

なぜなら、俺は自宅にネット回線を引くと廃人になると分かっているから。

だからこれからも自宅のネット回線は拒み続けるし、

「ネット無料」というプランが付いた賃貸には住まない。

 

そういう意味で、俺はネット依存を完全に克服したわけではない。

自分を破滅させる誘惑から、自覚的に距離を置き続けることで正気を保っている。

 

あれから一年、たしかにネットで膨大な時間を浪費することはなくなった。

2chも見なくなった。

チャットやゲームや質問掲示板も見なくなった。

もちろんいかがわしいサイトも(ほぼ)見なくなった。

 

それらは俺の人生に無用なサイトだった。

暇つぶしに使うなら、まだボーっとしていたほうが暇つぶしになると分かった。

 

俺は現在、ネットを以下の目的で利用している。

 

・メール

・通販

・ネットバンキング

・気に入りのサイト閲覧

・気になった物事の情報収集

・ホテルやチケットの予約

・このブログの管理

 

ネット接続手段は、

会社の帰宅時にコンビニの駐車場からWif接続している。

週の利用頻度は2回、ネット接続時間は合計3~5時間ほど。

 

以前は、ほぼ毎日6~10時間、週に少なくとも50時間以上は

ネットを使っていた。

薄暗い部屋で、だらだらだらだらネットサーフィンばかりしていた。

 

それが今は10分の1である。

とはいえ、俺の人生がとても充実したものになったわけでもない。

ただ単に、ネットがなかったときの自分に戻っただけである。

昔の、一人が好きな自分に戻って、孤独を満喫しているだけである。

だから、楽しいと思うこともつまらないと思うときもある。

 

それでも俺は自宅のネットを解約して心底良かったと断言する。

我ながらすばらしい成果だ。

 

まあ、俺は元々社交的な人間じゃないから、

自宅のネットを解約した所で大きな変化は起きなかった。

それでも辞めてよかった。

こちらのほうが人生が充実している。

 

俺は明るくてポジティブなものを求めるより、

まずは自分の周囲に存在するネガティブな要素を削り落とすほうが先決だった。

 

たとえば、健康になりたいなら、運動を始めるより先に、

まず不健康な習慣をやめる。

 

たとえば、モテたいなら、会話やテクニックよりも、

まずは清潔かどうか、臭くないか、虫歯はないかどうかなどから始め、

次に洋服や髪型などの外見を整える。

 

たとえば、家庭菜園でおいしい野菜を育てようと思うなら、

どうすればおいしくなるかよりも、

まず腐らないように日光と水を加減し、虫や病気に気をつけて育てる。

 

つまり、最低限のラインからまずは攻めるということだ。

そこから一歩一歩階段をあがるような努力をしていけば、

きっと少なからずの地味な成果は出る。

 

俺がネット解約して感じている今の気持ちは、

とても地味なものである。

とてつもなく地味である。

ネット依存症の克服約一年で感じた成果は「じみ~な」ものだった。

 

それでも、マイナスからゼロに戻したときの喜びって、

こういうもんだろうと思う。

 

まずは小さな成果からでいいんだ。

 

ということで、これにてOK農場!