俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

近未来のデジタル依存症は自殺者を生み出す!

今回の本筋に入る前に、過去の大衆的な娯楽と依存症について振り返ってみた。

 

1:漫画

→読みすぎても、精神的には何の問題もない。

 

2:ラジオ

→何の問題もない。

 

3:テレビ

→「テレビっ子」という言葉があるが、病的な解釈ではなく

テレビ好きというポジティブな意味で取られている。

よって、テレビの観過ぎは依存症ではない。なので特に問題はない。

 

4:テレビゲーム

→一時期、犯罪や依存症につながるという意見もあったが、

俺の学生時代を振り返れば、一本のソフトをクリアすると

大体飽きるので依存症にはならない。

 

5:スマホやPCによるネットゲーム

→依存症になる。ネットカフェでハマり続けて死亡した人も出た。

 

6:スマホやPCによるネットサーフィン

→依存症になる。俺がその生き証人。本当に重度の人間は

PCやスマホを取り上げられると暴れるそうだ。

こちらは死亡というより、将来的に精神的な破綻をきたす。

その意味では未来の自分を殺害している。

 

以上、簡単に振り返ってみたが、

時代が進むにつれ、大衆的な娯楽が依存症を生み出している事実に気付く。

また、年齢層も徐々に拡がっている。

「テレビばっかり観てないで勉強しなさい!」と言っていた大人たちもが、

いまやスマホばかりいじっている。

その大きなターニングポイントは、テレビからネット社会に移行し始めた時だ。

おそらくネットには人を依存症にする構造があるのだろう。

 

「デジタル」という世界には危険なものが存在している。

それは間違いない。

 

とすれば、これからデジタル分野の技術が増すにつれ、

新たな依存症が生まれることは目に見えている。

そして、その規模は子供から大人まで広範にわたり、

新たな依存症が与える影響も深刻化すると思われる。

 

ではそれは一体どんなものだろう?

ヒントはネット依存症の症状をまず知ることにある。

たとえば、俺がネット依存症のときに経験した症状は

虚無感、自己嫌悪、無力感、喪失感がメインである。

10時間以上ネットサーフィンに没頭した後、

いつもこれらの症状に襲われた。

そしてそれに伴って睡眠不足になり感情不安定になった。

 

これはドーパミンが過剰に分泌されたことによる反動である。

そしてこの反応は脳に新たな神経回路を生み出し、

この反応を繰り返すことにより、その回路は強化されていく。

もちろんこれは依存症の回路であり

脳は容易にドーパミンを得られる方法を知ってしまった以上、

そう簡単にはやめられない。

現に俺がそうであり、今もその回路は消えていない。

 

とすれば、近未来のデジタル依存症は

この症状がより深刻化したものになる。

近未来のデジタル技術は、今まで以上に

脳のドーパミンを過剰に分泌させる。

過剰どころではない。異常なほど分泌させるに違いない。

その反動により、ものすごい虚脱感・自責の念・自己嫌悪・虚しさに襲われる。

そしてこれらの悲観的気分が深い憂鬱を生み出し、

人はデジタル技術によってうつ病となる。

その最悪の結末は自殺だ。

 

いやはや、考えるだけでも恐ろしい。

そう遠くない未来、老若男女の誰もがデジタルという麻薬を手にする。

人は自分の自由から逃げるため、自分でうつ病になるのだ。

人は自分と向き合うことの辛さより、思考停止してうつ病の辛さの方を選ぶのだ。

 

自分で自分自身をうつ病に追い込む。

信じられるだろうか?

もし俺が考えたことが、何年か先に現実となるなら、

自分と向き合うことの出来る人間は、これから力強い人生を送れることは間違いない。

 

何にもまして、その時間を大事にしないといけない。

その時間から決して逃げてはいけない。

デジタル全盛時代を前に、

俺もあなたも自分と向き合う時間からは逃げないでおこう。

そして自分だけはデジタル技術に呑まれないと誓おう。

ドーパミンを過剰に分泌させる技術と適切に関わり、

人をすぐ気持ちよくする物事に警戒しよう。

 

最後に、俺が図書館で読んだお気に入りの言葉を書いて終わりにしたい。

 

「冷たく見える水を目指して果敢に泳ぎ、人生の重荷を捨て去り、

自分の決めた優先事項に取り組む稀有な者だけが、

真の保障と安定とシンプルさという穏やかな水の中で安らぐことができる」

 

この記事を読んだ読者は、

俺のブログからさっさと離れて自分のことに邁進しないといけない。

ここにはもう来てはいけない。

負けそうになったときだけ来ればいい。

 

※追伸

ちなみにフィルタリングソフトを提供しているデジタルアーツ株式会社の

株価は、俺がネット依存症のときの2000円から3000円も上昇している。

すでに5500円台だ。定期的にチェックしていたが、正直ありえない上昇率である。

いかがわしいサイト、ゴミのようなサイトがネットに

溢れれば溢れるほどこの会社は儲かるから、

もしやこの会社が一人勝ちする時代も近いかもしれない。