俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

こんにちは、中谷彰浩です。心の傷を治すためにネットに入院しすぎない

こんにちは、中谷彰浩です。

 

人は手術が必要だったり、大怪我をすると病院に入院します。

そして、自力で生活できるレベルになったら退院します。

重病で自力で生活できない場合は、一生病院暮らしか、

介護者をつけて生活します。

どちらにしても、病院にずっといたい人は一人もいません。

 

では、人は心に傷ができたらどうするのでしょうか?

その行動の一つとして、ネット依存があげられます。

 

現実での辛いストレスが続くと、あるタイプの人はネットに依存し始めます。

現実の問題のストレスから、心のバランスをとるためにネットを使うのです。

中谷は、これは人間として正常な反応だと思います。

だから、これはこれでいいのです。

 

問題はここからです。

あるタイプの人にとって、

ネットは心の傷の痛みを和らげるために必要なものですが、

ある程度傷の痛みが消えても、そこに居続ける人がいます。

 

これは、自力で生活できるレベルになったのに、

病院に入院し続ける人と同じです。

もう、空を少しは飛べるだけ成長したのに、

グズって巣からでないヒナ鳥です。

 

現実の問題に向き合うだけの心の強さがある程度まで回復してきたのに、

まだネットに依存し続けているのです。

 

これをネット依存症と言います。

 

「そろそろ心の傷が治ってきたな」と感じて、

ネットをやめられる人はネット依存症という病気ではありません。

ネット依存という状態だっただけです。

 

「ネット病院」から退院していいかの判断は、

ネット環境があると、ついネットをダラダラしてしまう癖が

あるかどうかで分かります。

 

「ダラダラ」がポイントです。

 

心の傷が出来たばかりのときのネット依存は、

衝動や欲望に近いものがあります。

とにかく苦しいから、さみしいからネットの世界に没頭します。

 

でも、徐々に心が回復してくると、ダラダラした気分を感じるようになります。

もうお腹いっぱいなのに、お母さんの母乳をダラダラ吸い続けている赤ん坊に

似ています。

 

こうなったら、ネット病院から退院してもいい合図です。

ですが、その選択は自分にあります。

巣立ちを拒むヒナは、いつか自分で餌を摂りにいかないと死んでしまいます。

でも、人は自由です。

ずっとネット病院にいてもいいのです。

決めるのはネットの向こうの誰かではなく、自分なのです。

 

【明日のために①】

ダラダラしてきたら、やめる