俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

人はなぜ暇があるとネットサーフィンをするのか?

人はなぜ暇があるとネットサーフィンをするのでしょうか?

 

私はその原因の一つとして、物理的要因を本ブログで何度も何度も主張してきました。

つまり、そこにネットがあるからです。

もちろん、ネット環境が目の前にあるからといって、

すべての人がネットサーフィンで時間を浪費するわけではありません。


たとえば、ポテトチップスが目の前にあると全部食べてしまう人もいれば、

そうでない人もいるでしょう。

ネット依存症もこれに似ています。

 

重度のネット依存症である私の独断で言うと、

お菓子やケーキがあると全部食べてしまう人は、ネット依存症になりやすい人です。

あるいは、「食べ放題の店に行くと決まって腹を壊すタイプの人(笑)」も

ネット依存症予備軍です。

 

ネットとは、ちょうど「砂糖」や「食べ放題」と同じようなものです。

 

人はお腹が空いているから、お菓子を食べるわけではないように、

純粋に暇だから、ネットをいじるわけではありません。

この世のほとんどの人間は「徹底的に自由」の状況では

かえって悪い状況に落ちていくのです。

 

私は小学生のとき、暇だと感じたらゲームをつけていました。

けれど、一度全ステージをクリアすると、だんだんと飽きてしなくなりました。

 

しかしネットサーフィンは違います。

ネットはその構造がエンドレスに作られているため、基本的に飽きません。

しかも、その中にはいい情報もあれば、悪い情報もあります。

それは例えれば、健康的な食事のそばに、うず高く積まれた

大量のジャンクフードがある状況と言えるでしょう。

 

このような状況の中、果たして自分の本来の目的のためだけに

ネットを使いこなすことができるでしょうか?

 

たとえば、あなたに「一ヶ月間スーパーに泊り込む権利」が

与えられたとします。

そこにある食べ物は何を食べてもいいというものです。

果たして、あなたは暴飲暴食せず、健康的に一ヶ月を終えることができるでしょうか?

私ならムリです。おそらく毎日下痢して、

一ヶ月後には吹き出物だらけの顔になり、糖尿病になっていると思います。

超不健康になっていること確実です。

 

これと同じようなことが、長時間のネットサーフィンによって脳内に起こっています。

ゴミのような情報の蓄積により、脳内はパンク状態。

これは体で言えば、胃にたとえることができます。

胃で消化できない食べ物は、脂肪になるか、嘔吐や下痢となって排泄されます。

それが脳への情報の場合は、不眠や寝つきの悪さ、眼精疲労、

日中の感情の乱れとなります。

 

私の場合、ふだんからコンビニや菓子パンばかり食べていると、

「まともな物が食べたい!」と身体がメッセージを送ってきます。

野菜が不足してくると、野菜が無性に食べたくなります。

 

しかし、脳からはこんなメッセージは送られてきません。

「質のいい情報がほしい!」という声は聴こえてきません。

それというのも、脳はネットの依存的な構造にハマるほどバカだからです。

しかし、脳にもまともな働き者がいて、

彼はしっかりと「いまの自分は間違っている」と気付いています。

彼は「目的が済んだらネットはやめようよ」とずっとささやいています。

 

私は彼のささやきが叫び声に変わったことで、自宅のネット環境を

完全に遮断することを決意しました。

去年の9月から始めて、もう4ヶ月になりますが、本当によかったです。

一番良かったのは、気になっていた女性を食事に誘えたことです。

 

断られましたが、今までの自分だと、

こんな勇気を奮うことは絶対に絶対にありえなかったでしょう。

 

自分がこの勇気を振り絞れたのは、

ネットと適切に関わり、現実に目を向けるようになったからこそできたことです。

毎日のようにネットサーフィンを何時間も続けていた自分なら無理でした。

 

私は現在、ネットを使いたいときだけ、図書館や公共施設やネットカフェで

利用しています。利用頻度は週に2回、多くても3回ぐらいです。

一回の利用時間は大体一時間。仕事を終えた週末の金曜や土曜日だと2時間です。

 

利用目的はアマゾン、ヤフオクなどの通販や、ブログの投稿、メールチェック、

ネットバンキング、イベント情報検索、好きな歌手の情報、新幹線やホテル予約、

地図検索、各種調べ物などに利用しています。

 

今後は中・長期での株式投資もします。

ちなみに、ブログの記事は自宅のパソコンで書き、

しばらく寝かしてから校正して、USBを持ち込んで投稿しています。

それにしても、思ってみれば自分にはこの程度で十分でした。

 

ただ、ネット環境が自宅になくなってから、

自分と向き合わなければならない時間が増えました。

私はネットに依存することで、それから逃げていたのだと思います。

 

例えば、私は30代前半なのですが、パートナーがほしいと思うようになりました。

けれど、女性と関わることがうまくありません。当然モテません。

ゲームのスーパーマリオワールドで例えれば、ステージ1にいるようなものです。

女性を食事に誘えたことで、ようやく1-2に進んだ程度です(笑)

まだまだピーチ姫を救い出すには及びません。

 

しかし、現実と向き合って、女性と関わる技術を磨いて、

パートナーを見つけていく努力をしなければいけません。

これがもし、ネットに依存したままだったらどうでしょうか?

服装や髪型を磨くことはおろか、

女性と関わる場所に出かけようとしないことは明らかです。

 

そして、私は現実で女性と関わることの変わりに、

いかがわしいサイトで性欲を満たして、

「女なんていらねぇ」と自分をだましていたことでしょう。

 

思えば、実はネット依存をやめてからが苦しいのかもしれません。

自分の人生と向き合うという試練が必ずやってくるからです。

自分が恐れていたことに向き合わなければなりません。

 

その不安と恐怖は、自分の心を大きく揺さぶります。

その道を選択して、充実した人生を歩むための努力を始めるか、

また他の依存対象を見つけて自分を騙し続けるかは自分次第です。

 

ネット依存が脳に悪いことは確実ですが、

アルコールや覚醒剤のように、脳機能を取り返しのつかない状況にはしません。

その証拠にネット依存になる多くの人がふつうの学生や社会人です。

ネット依存は脳の自由意志を司る部位の機能を破壊することはできません。

 

だからあなたはいまこの瞬間から「選ぶこと」ができます。

今あなたはネットのLANケーブルを引き抜き、砲丸投げの室伏選手のように

大声を出しながら外に投げつけることができます(笑)

あるいは携帯ショップに駆け込み、たとえ違約金を払ってでも、

スマホをガラケーに変える勇気を奮うことができます。

 

あなたがネットに溺れるか、ネットと適切に関わるかは完全に自由なのです。

 

最後に、付け加えておきたいことがありました。

継続的な強い精神的ストレスを抱えている人、

さみしい人や孤独・孤立した状況にある人、

心に深い問題を抱えている人がネットに依存しやすいことは事実だと思います。

私もそうです。しかしネットにいつまでも依存していてはダメです。

自分の心の傷ついたことや苦しみをある程度吐き出したら、

また外に向かわなければなりません。

 

ネットとは人生の緊急避難小屋みたいなもので、

そこに長くいる場所ではありません。

だからせいぜいネットでうさ晴らしをしたり、

自分を癒したり、現実逃避をするのは

1~2年程度にしておきましょう。

それ以降はネットと適切な関わりをしてください。

 

その程度の期間なら、それはあなたに必要な時間だと思います。

私も2年程度、ネット界隈でぶらぶらしていましたから。

いや、自分を救ってもらったのかもしれません。

 

あと、まかり間違っても、自分を受け入れてくれるパートナーがいさえすれば

ネット依存を抜けられると思わないことです。

もちろん誰かに助けを求めることは悪いことではありません。

けれど、「その相手が去っても生きていける自分」を徐々にもたなくてはいけません。

 

人間の愛や受容はすばらしいものです。人の心を穏やかにして、

メンタルを安定させて、

その人の人生を立ち直らせることのできるものです。

私も人生の一時期、そういう女性と一年ほど過ごしました。

女でもあり、母親でもあるような女性でした。

あの時は人生で最も幸せで、最も心が穏やかな日々でした。

すべてが癒され、過去に止まっていた心の時計が動き出し、

心の成熟が再開しました。

 

自分のなすべきことに率先して取り組むことができ、まるで足の裏に根が生えた

ようにどっしりと地面を踏みしめて生きていました。

しかし、その人が去るとじわじわとまた元に戻っていったのです。

 

あなたのパートナーはいつまでもそばにいるわけではありません。

私がいま改めてパートナーをほしいと思ったのはさみしいからです。

でもこのさみしさは、自分ときちんと向き合うことで生まれる、

誰にでもあるさみしさです。


ある程度精神的に自立した人間が望むパートナーは「保護者」のような相手

ではありません。

もちろん、そのような相手に出会い、癒されて人生が好転した人もいます。

しかし、その出会いには運や偶然が作用しますので、難しいと思います。

 

だから、あくまで、自分の選択のうえでネット依存から立ち直らなければなりません。

「パートナーが去っても生きていける自分」になって始めて、

人はよいパートナーに出会えるのではないでしょうか?

 

ネット依存から抜け出す方法。

その方法はこのブログにすべて書きました。

あなたならできます!