俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

ネット依存を論じるに当たって、物理的要因は絶対に外せない②

では、前回の続きです。

人間、生きている限りストレスがないという状況はほぼありえません。

ネット依存になる多くの人が、10~40代の人たちだと思いますが、

そういう活動的な年代からすでに自分の精神面が安定して、

仙人のような境地に達している人はどれだけいるでしょうか?

 

おそらく修行僧でも、それは難しいことです。

きっと修行僧も、調子が悪くて悟れないときは、ネットサーフィンをして、

いかがわしいサイトを観てしまったことがあるでしょう(笑)

とすれば、やはり物理的要因が最大要因なのです。

ネット依存を語るに当たって、心理的解釈を持ち出すことはそのあとです。

 

精神医学・心理学の力を借りるのは、

物理的遮断によってもネット依存が改善しなかったときだけです。

例えば、ありとあらゆる手段を使ってでもネットを使おうとするとか、

ネットをやめたら他の依存症になってしまったとかは、

物理的より心理的要因が大きいです。

 

だからまずは、

①物理的にネットを遮断するか、

②ネットの使用時間を管理するツールをうまく利用するかして、

ネットと適切に関わることが必要なのです。

しかし、このブログで悪戦苦闘した私の記録を読んでもらえれば

分かりますが、まずは一度ネット環境を完全に遮断することが一番いいです。

 

ネット管理ツールである「iフィルター」や「パソコンねむねむ」を

駆使し、パソコンのセーフモードを破壊しても、

私は「自宅にネット環境が存在する」というだけでストレスを

感じるようになったのです。

 

一日一時間しか使わないなら、ネット回線の契約費用がもったいないという

経済的理由もありましたが、それよりも「パソコンを初期化すれば、

ネットが出来てしまう」という潜在的可能性がストレスだったのです。

 

何かの都合でパソコンの調子が悪くなって、

やむを得ず初期化しなければならなくなったら、

また一からネット制限の環境を構築しなければなりませんが、

構築しているときに、「また明日構築すればいいや」と思って

ネットサーフィンに溺れていく自分が目に見えました。

 

このことを考えたら、「もう俺には無理だ」と悟ったのです。

だからあなたもまずはネットを完全に遮断しましょう。

そうしたあとで、どういうふうにネットと関わっていくか

少しずつ考えていけばいいのです。

 

そのせいで去った友人や、壊れてしまった関係は、

また他の誰かと構築可能な、どうでもいいものだったのです。

そう思うことにしましょう。

 

なぜなら、ネット依存であなたの人生がボロボロになってしまう

こと以外に悲しいことはありますか?

また、本当にあなたのことを大切な存在だと思う人は、

ネット依存から抜け出すために、

ネットを遮断する決意をしたあなたを理解してくれるでしょう。

メールなり、電話なりでその関係は続くはずです。

 

だからあなたは何も心配は要らないのです。