俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

 【片思い珍道中】もうとことん傷つくことにした。

今日も(残業終わりに)役場からこんばんは。

 

俺の好きな浜省がこう言っていた。

「いい恋は自分のいい所を引き出し、

悪い恋は自分の悪いところを引き出す」

 

まあ、この言葉が真実ならば、

俺の今の片思いはどうなんだろう?

 

そもそも長続きする恋をしたためしがない。

「恋人のような」相手がいたことも1か月程度の経験しかない。

いや、それも他人からみたら妄想かもしれない。

 

結論から言えば、俺は女慣れを全くしていない。

挙動不審とまでは言わないが、女の親切な行為を好意と

勘違いする傾向が高い。

 

今、片思いしている相手のことも、

そういう感じで気持ちが高まったのかもしれない。

 

けれども、せっかくの片思いならば、

この想いをどこまでも深めていくのもいいかもしれないと思った。

女慣れしていない俺だから、また誰かをすぐに好きになるに

決まっている。

だから、ここは故意に対象を固定しておいて、

「もうその人以外片思いしない」構造を心に作り上げておくほうが

いい気がしてきた。

どっちにしろ、今後何度も何度も恋愛に関して辛い目に会うのだから、

(なぜなら俺は、好きになった相手に何一つアプローチしないチキンだから)

もう一人の相手に絞った方がいいだろう。

 

つまり、相手が結婚するか、職場からいなくなるまで(あるいは俺が異動)、

とことん、この片思いを深めて、一人芝居で傷つくことにした。

 

そもそも俺にはそういうのが合っている。

俺は昔からニヒリストで人生の無意味さに苦しんでいたが、

そういうネガティブさを極限にまで深めて今日まで生きてきた。

いや、そうとしか生きてこられなかった。

 

すると、およそ10年ぐらい経ったころ、

時折、「人生が無意味だからこそ生きていていい」と思えることが増えてきた。

そして、以前より人生が明るくなった。

生きることが少し楽しくなってきた。

少なくとも、精神的苦悩が原因で自殺する理由はなくなった。

 

モテないとか、片思いが実らないとか、仕事が長続きしないとか、

途方もない借金が出来たとか、職場で話す相手がいないとか、

学歴が低いとかなどで生じる相対的な苦しみが原因で

自殺することはもはやないだろう。

所詮、恋愛の悩みなんぞ贅沢な悩みに決まっている。

 

俺が自殺するとしたら、激痛を伴う難病にかかって人間らしく

生きられなくなった時ぐらいだ。

その時俺は痛みに耐えかねて自殺すると思う。

 

だから今回の片思い、今は苦しく感じることが多々あるけれど、

苦しみ続ければやがて俺は明るくなると確信している。

 

しかし、一点危惧していることがある。

それは「片思いし続けられるか」という心配である。

冷めやすく、熱の逃げやすい俺が、

片思いのネガティブなエネルギーの中に

留まっていられるか疑問である。

 

と、長くなったがここで冒頭の浜省の名言に戻ろう。

 

今回の俺の恋、俺は自分で「いい恋」だと思っている。

この恋は俺のいい所である

「ネガティブさを突き詰めて生きる力に変える」面を

より伸ばしてくれそうだ。

 

じゃないと今日の記事は書けなかっただろうから。

 

そこで、最近俺が始めたことの一つは

四六時中片思いの歌を聴いて、歌っている。

それは浜田省吾の「君の名を呼ぶ」という曲で、

浜省に興味のない人でも聴きやすいのではないかと思う。

 

俺はこの曲を歌いながら、聴きながら、

彼女のことを何度も何度も思い浮かべ、

哀しみ、胸を締め付け、葛藤し、興奮している。

 

今の目標はこの曲を一万回歌うことである。

さすがに10年も片思いする自信はないので、

一万回歌えば俺もすっきり明るくなっていると思う。

それまで、もう完全に浜省になりきって、プロ級になるまで歌う。

来年にはそういった

「歌唱力をあげる教室(こういうとこってババァが多そう(笑))」

に通おうとまで思っている。

 

車のボディーのように、

粗い傷も、細かく細かく傷つけていけば、それは最後には光り輝く。

プラモのパーツも#400から徐々に#2000ぐらいのやすりで

仕上げていけばきれいな仕上がりになる。

 

俺がこの片思いでやろうとしているのはそれに近い。

いつまでも片思いの相手をころころ変えていては、

心をずっと粗削りしているようなものだ。

 

だから俺のこの想いが光り輝くまで、

心をどこまでもどこまでも繊細に傷つけよう。

 

この浜省の歌を歌いながら!


浜田省吾 『君の名を呼ぶ (Flash & Shadow)』