俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

人生の無意味さを徹底的に見据え続けて今日まで何とか生きてきた。

人生はどこまでも無意味だと私は思う。

残酷なまでに無意味だと思う。

 

人生が無意味なのは「なにをしてもどうせ死んでしまうから」

というよりも、人生の構造、人間の心の仕組みが

あまりにも過酷だからである。

 

人は考えることをやめることはできない。

家でじっとしていることもできない。

不安や恐れを克服しても、また沸いてくる。

悩みを解決しても、また問題が起きる。

 

どれだけの欲望を満たしても、また新たな欲望が沸いてくる。

寂しさや孤独を満たしても、今度は他人の存在がうっとうしくなって

くることもある。

 

こちらを治せば、あちらが飛び出る。

 

かように、人間の心の構造は馬鹿げた仕組みをしている。

 

さらに残酷なのは、人間はこういう心の構造を客観的に

見ることができることにある。

 

人間はこの人生の構造を客観的に理解しているにも関わらず、

それをどうすることもできず生きている。

 

私はこれが人間にとっての最大の精神的苦悩ではないかと思う。

 

少なくとも若い時分に人生のこういう構造を見抜いてしまうと、

生きていくのが馬鹿らしくなる。虚しくなる。

生きていく気力がなくなり、死にたくなる。

 

私の場合、20歳ぐらいで気付いてしまった。

 

・・・それから大変だった。

今日まで十年近く、虚しさと無気力にずっと囚われていた。

鬱々と生きざるを得ない人生が続いていた。

なんとか自殺せず生きるのが精一杯だった。

身体は健康だったけれど、心はいつも消耗していた。

 

人間の心の仕組みって「マジで」過酷な構造をしている。

 

今日まで何とか生きてきた。