俺の言葉のゆりかご

ネット制限によってワクワクを取り戻す!

片思いをすると、日中相手の視線を感じるのは俺だけか?

今日も役場からこんばんは。

 

今日のテーマは片思いである。

数か月前からネットを解約すると決めてから、

俺は今後の人生プランを練っていた。

 

年内はお金を貯める。

そして来年は旅行に行く。映画を観る。

再来年は株式投資に挑戦するなどなど。

 

しかしだ。最近困ったことが起こった。

いや、ブログに書ける程度だから大したことではないかもしれないが、

なんと俺は片思いをしてしまったらしい。

 

どこの誰かは詳しく書けないが、

いつの間にか相手のことが好きになっていた。

最近、朝起きると胸が苦しく、切なくなる日が多々ある。

 

まったく人生は計画通りに行かないが、まさか片思いの苦しみに

見舞われるとは思ってもいなかった。

 

なぜ片思いしたか分かったのかは、

俺は恋をすると「その人」の視線が日中つきまとうようになるからだ。

自分が好きになった相手が見ている気がする。

 

どこかにあの人の車があるかもしれない、

この店で買い物しているかもしれない、

この図書館で本を読んでいるかもしれない、

自分が自転車をこいでいる所を見られているかもしれない、

電車に乗る所を見られたかもしれない・・・

 

相手が自分を好きなわけはないのに、

こういう妄想じみた視線に囚われるのだ。

 

そう。俺は片思いした相手の囚人になってしまう。

言い換えれば、相手の視線が俺の倫理性を問うている気がする。

 

例えば、俺が以前片思いをしていたとき、

俺は道端によくツバを吐く男だったが、

その人の視線を意識するとツバを吐くことがなくなった。

 

その恋は悲惨な顛末に終わったが、その女性に片思いして以来、

ツバを吐くことはほとんどなくなった。

 

今度の片思い、おそらく実ることはないと思うが、

この恋はまた俺を倫理的に高めてくれるのだろうか?

 

いや、そんなことはどうでもよくて、

やっぱり辛いぜ片思いってやつは。

 

俺の片思いには、

相手の女性の肉体だけじゃない部分を求める気持ちがある。

単なる性欲の充足ではない、胸を締め付ける切なさ。

これが辛い。

 

そして、脳内で繰り広げられる一人芝居、これもまた一層辛い。

 

じわじわと俺を蝕んでいくこの思いに、俺はいつまで耐えられるのだろう?

 

このまま、俺の片思いの苦しさが長引けば、

それは相手を食事に誘って断られることや、

「キモイ」と言われて悲惨な拒絶の目に合うことよりも辛く、

かなりのストレスになる。

だからさっさと断られて散ればいいのだ。

 

俺の片思いはさっさと砕ければいいのである。

原型を留めないほど砕け散ればいい。

 

しかしそれができない理由がある。

いや、できない言い訳がある。

実は俺の好きになった人は同じ職場の女性なのだ。

もし食事に誘って断られたら、これから職場でどうすればいいか分からない。

俺は気まずくなって、おろおろ虫になる。

 

あぁ、彼女に恋人がいるとか、もうじき結婚予定だと確信できれば

どんなに楽だろう。

あるいは同じ職場の同僚と付き合っているという情報が手に入れば、

どんなに楽だろう。

 

早く俺を傷つけてくれ。

そして俺の心が打ちのめされたらこの恋は終わりだ。

 

彼女に恋人がいますように。

もうじき結婚しますように。

 

俺の妄想の芽がこれ以上育つ前に、

俺の根元ごと枯らしてくれ。

 

「あのぅ、よかったら今週の土曜日一緒に食事に行きませんか?」

この程度の勇気が俺にはない。

たったこの一言を伝える勇気がない。

たったこの一言を言えさえすれば、

たとえ断られて傷つこうとも、キモイとドン引きされようとも、

俺は自分に正直に生きた、自分の心に誠を尽くしたと胸が張れる。

 

それがわかっているのにできない。

全くみみっちい男だ。

 

思えばネットを解約する堅固な意志はあったが、

俺の小心さとは縁が切れなかった。 

 

よし、もうこうなったら仕方ない。

このままこの想いを生ごみのように腐らせよう!

そして、この腐敗臭を読者にお見舞いしよう。

 

読者よ。今後も俺の片思いの愚痴を聞け!

そして憐れみとともに、

鼻をつまみながら今後も俺のブログを愛読せよ!